コンテンツ
今年4月にメジャーデビュー10周年を迎えたロックバンド・クリープハイプ。その人気の理由のひとつは、フロントマンの尾崎世界観が書く歌詞だ。熱烈なファンの支持を集める一方で、刺激的な歌詞の一部が切り取られて批判されることもある。尾崎は「世間ヅラ」をした人の意見に「やりきれない気持ちになる」と語る。小説が芥川賞候補になるなど作家としても活躍し、創作活動を通してつねに言葉と向き合ってきた彼は、言葉に対して厳しくなっている時代の風潮をどう見ているのか。
参考記事「歌詞の一部がSNSで批判され――尾崎世界観が語る、言葉をめぐる苦悩」から引用